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熊本市北区・H様エアコンクリーニング(パナソニック CS-805CXR2-W 2016年製)

今回のご依頼は、熊本市北区でパナソニック製お掃除機能付きエアコン(CS-805CXR2-W 2016年製)の分解クリーニングになります。

パナのCXRシリーズは、いつ見てもごっついですね(笑)

かなりの威圧感でございます・

おまけに前基盤でFケーブルを抜かないと基盤が宙ぶらりんになる為、ちょい手間が掛かります。

まあ今回はエアコン本体の右側スペースがほぼ0だったので、前基盤で逆にOKです。

ではサクッとばらしていきましょう!

基盤と電装部ごとお掃除ロボットを外します。

ドレンパンにはカビがビッシリ付着している状態です。

熱交換器には所々にホコリがのっていますね。

送風口とファンにもホコリとカビが見受けられます。

設置から5年目で、エアコンクリーニングは今回が2回目という事です。

前回のクリーニングからは2年ほど経過しているとの事でした。

お掃除機能付きエアコンの場合は、通常のエアコンなら手動でお手入れするフィルターを、エアコンが自動で掃除してくれるというものです。最近ではお掃除機能付きが主流になってきてはいますが、エアコン内部の汚れまでをきれいにしてくれるわけではありません。過信してエアコンの内部クリーニングを行わないと、かえって汚れた空気を撒き散らしてしまいます。そのまま内部の汚れを放っておくと、エアコン本体の寿命を縮めることにもなりかねません。
いつも清潔に使うためにはお掃除機能付きのエアコンでも本体内部の定期的なクリーニングが必要です。通常のエアコンと同様、年に1~2回程度のクリーニング頻度を目安にしましょう。

エアコンクリーニングのおすすめ時期
エアコンクリーニングは、本来ならエアコンを使用しない時期に依頼するのがおすすめです。ただし、暑さや寒さがぶり返すこともあるため、しばらくはエアコンの出番があるのではないかと用心して、なかなかクリーニングを予約しづらいものですよね。そこで、掃除業者がおすすめする、エアコンクリーニングに最適な時期を紹介します。

9月~11月がおすすめ
掃除業者ではエアコンクリーニングは年間を通じていつでも行っていますが、一般的にエアコンを使い始める前にきれいにしておきたい、エアコンをつけたらイヤな臭いがしたのでクリーニングしたいという依頼が殺到するのが、夏を迎える頃です。その時期はエアコンクリーニングの繁忙期に当たります。

6月~8月は避けた方がベター
エアコンクリーニングが混むのが、本格期な夏を迎える前の梅雨の時期である6月から8月にかけてです。梅雨のジメジメとした湿度と蒸し暑さで、この時期は除湿やドライ運転を使う家庭も多くなります。いざエアコンを稼働させて、「カビ臭い」「イヤなニオイがする」「ホコリっぽい」と、慌ててエアコンクリーニングを依頼する人たちが増えるのです。この時期は、希望日時の予約も取りにくい状況です。また、どんなにエアコンを使いたくても、クリーニング中はしばらく使えません。暑い日は熱中症などの心配もあるため、できるなら6月から8月以外の時期のクリーニングをおすすめします。

ドレンパンのカビもキレイに落としました。

送風口とファン、熱交換器もキレイになりました。

泡で分かりにくいですが、なかなかの黒さでした(;´Д`)

あとは組立てて、試運転も問題なければ作業完了です。